二日目
私もよくやる、ハンガーノックと脱水症状について、お話していきます。
特に中高年の方々、私たちはきずかないうちに、脱水症状になることがあります、ロードバイクに乗っていると、スイスイと進んでしまうために、いつの間にか水分が不足してしまいます。中高年になると暑さに鈍感になるそうです。十分に気を付けてください。
ハンガーノックですが、原因としては、いろいろ有りますが、まずは寝不足、それと朝食を取っていないなどです。カロリーは、だいたい100㎞を超えると2000キロカロリーほど消費します。ですので、こまめなカロリー摂取が必要になってきます。特に、山などのヒルクライムで、一気に上った時などは気を付けてください。
ボトルは忘れないように、持って行ってね！山へ上るときは2本がいいかな！それと、補給食も忘れなく！山に上ると、意外と食が取れない状況があります。そうすると、私みたく、途中で動けなくなってしまいます。結構恥ずかしいです。
それと、足がつりやすい人は、やはり水分が足らないのかもしれません。私もそうです。結構失敗が多いですね。
次に、服装ですが、特に決まりはありません。ただ注意点としては、ヘルメット、グローブは必ず着用した方がいいと思います。イベントなどでは、着用してないと参加できません。
それと、ズボンは、フロントギアに引っかかるので、まくったり、バンドで止めたりした方がいいです。本来はレイパンを履いてもらった方が、サドルになじむんですよ。
本来サイクリングジャージは、風対策として、特化したものであり、より速く走るためのものです。
次にシューズですが、ビンディングシューズをお勧めします。ビンディングシューズは、足とペダルを固定します。利点は、一体化と安定です、又これにより踏み込むだけより、回すことが可能になります。いわゆる引き足を使えるとゆうことです。そしてそれは、フラットペダルよりも1.5倍以上の力を出すようです。実際なれると、ビンディングシューズでないと怖いです。
メーカーによって違うんですが、シマノですと、SPDとSPD－SLがあります。SPDはスポーツシューズの裏に、金具を付けたような感じのもの、なので歩いていても普通です。が！SPD－SLは、接続に特化しているため、普通には歩けません、ちょっと変？まあどちらでもお好きな方を、状況で使い分けてください。
チームに入ると、おそろいのジャージを着て、チームライドとかいいですね。
それぞれ値段も、いろいろできりがありませんが、なるべく間違いのないものをお勧めします。特にヘルメットですね。自転車は、身を守るのには不利な乗り物です、自分の身は自分で守るしかありませんので、十分に気を付けてください。
それと、交通ルールに関しても勉強してください。小型車両と同じなので、注意してください。通行は左側です。自転車表示のある歩道は、徐行です。歩行者優先です。基本は車道を走ります。（子供などは歩道でOK）横断歩道は徐行してください。
大型車の脇には停車しないようにしてください、運転手から見えません。内輪差で轢かれます。また、自動車のウインカーや、運転手の表情に注意を払って、判断してください。それだけでも違います。
自動車に対し、危険と思ったり、ちょっとはみ出しそうなときは、手で合図して安全を確保しましょう。
チームライド時は、手信号や声を出して、走ります。
さあ、さらに遠くへ行きましょう。あの彼方の山へ向かいましょう。
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